鶴亀庵・Ⅱ

bukky2005-03-17

今日は暖かいのにした。「亀・かき揚げうどん@400円」。名物のざるは「鶴(つる)」っと喉越しを味わって欲しいそうだ。そして暖かいのは「亀(かめ)」っと噛み応えを楽しんで欲しいそうだ。昨日のざるに比べて少し細くザラついた麺。滑らかさがなく柔らかな弾力も少々減退気味。麺の量はその辺のセルフうどんの1.5倍くらいはあったが、昼の回転のよい時間帯を避けていったのがよくないのか、ざるに比べて迫力も何も無いのが残念。汁は、ざるうどんの様な甘さは程んどなく塩味が強い。いりこの香りもなければ、かつおの香りも無い。昆布出しに薄口醤油と塩で味付けしたような特徴の無い単調なお味。券売機の上に張ってあるメニューの写真も赤が飛び青ざめた写真で食欲をそそられないし、折角番号を振ってあるのに券売機には番号が無いのでやはりメニューの選択に時間が掛かり過ぎてしばしどれにしようかと仁王立ちになってしまうのが恥ずかしい。各席にメニューを置いて「あっ!これ食べたい!」と思わせる仕掛けが無いと追加の注文も非常にしづらいし、亮さんお勧めのおにぎりにも手が出ない。なんかもったいない。