スイセンノウ

bukky2005-05-30

なでしこ科の外来種。びろうどのようなフワフワした毛に覆われた優しい葉っぱに、目の覚めるような鮮やかな濃いピンクの花弁が、軽暑のこの季節に合う。花弁が下向きになるので萎れて見えるのが今ひとつだが、水遣りもしないのに外庭に毎年花を咲かせる。
その昔、この時期濃いピンクの花を咲かせるのは、「ムシトリナデシコ」だったが、草取りか除草剤の影響か、姿が見えなくなったのが少々残念。またどこかで頂いてこよう。

ラミーカミキリ

bukky2005-05-29

裏庭にあるムクゲの新緑の上で・・・お戯れ中を失礼ながらパシャリ。
外来種のカミキリムシで、幕末から明治初期に繊維加工用に中国から輸入されたラミーという植物にくっついて入ってきたらしい。成虫はラミー、イラク草科のカラムシ、ムクゲなどの葉や茎を食べ、同じように幼虫もこれらの茎や根を餌にする。大量に発生するとムクゲの木が枯れてしまうのだろうけど、数匹が飛来する程度なら非常に美しい光るような水色を楽しむもの趣がある。

ラーメンキング3

bukky2005-05-28

「OKAYAMA ラーメンキング3」・・・52軒の新店を掲載して@780円。
ラーメンキング2@1,000円が2003年5月30日に発売されてから、概ね2年。その間新規オープン(支店含む)が60余店、アボーンした店が10数店。
お好み焼き、ラーメン、カレーライス。これらは私的好物の三大メジャー。子供が外食出来る小遣いの範囲や、親に連れて行ってもらった順にどうやら好きになったようだ。
お好み焼き屋は、駄菓子屋の延長線で、飴や、くじの置かれた店先から続く土間の店内の奥にあったのが、そもそもの始まりか?
溶き粉とキャベツ、肉などは冷蔵庫に。ソースと節粉と紅しょうが、天かすや青海苔は「はいちょう」の中に。懐古主義ではないが、舌足らずの時期に、なんともいえぬ、家庭では味わえない出来立てのおいしさに夢中で食べた思い出がある。
さてさて、数々の多種多様な味を提供してくれているラーメン店。懐かしい味だけでは勝負が出来なくなりつつある昨今。今年はどんな味で客を掴むのか。
頑張れ古参、はじけろ新参。

紹興酒

bukky2005-05-27

ちょっとググッて見た。
>>「2000年4月20日には、中国政府の発令で、紹興以外の土地で造られた老酒は、“紹興酒”と言ってはいけないことになりました。」なので、紹興以外の土地で造られたものは、○×老酒ってことか?
>>「「花彫」は中国での言い方、そして「陳年」は台湾での言い方です。中国では、お酒のカメに彫刻を施しているので、「花彫」と言われているようです。そして陳年は、言葉の中に「古い」という意味合いが含まれており、台湾では彫刻を施さないので、陳年と言われているようです。」
ま、いずれにしてももち米を蒸して麹と合わせて造るところは日本酒の醸造と良く似た酒文化。後口がさっぱりしてベトベトしないので私は日本酒よりも好きかも。

小満から芒種に向かう

bukky2005-05-26

春の野菜もそろそろお終いで、夏野菜にどんどんスイッチされて行く。ああ今が旬なんだなあと季節を感じさせてくれた孟宗竹のタケノコもぐんぐん屋根より高く伸び、今頂くは、淡竹や出始めの真竹。タケノコと一緒に炊いたお豆さんも既に終わり、来年の為に実太りした鞘が笊の上で干されている。昼間の軽い暑さと夜間のひんやり感が心地よい季節も、もうそろそろ芒種の時節へと移り変わる。
そういえば去年種を取ったツタンカーメンエンドウの豆、どうしたんだろうか。

ミラノ風ドリア・・・安いしぃ!

bukky2005-05-25

スーツ姿でファミレス入って、書類を広げながら話をするのは近年はびこっているニューウェイズあたりの「契約するまで返さないぞう的セールス」のようで、余り好きではないのだがお互いに移動中なので、サイゼリアのお世話に。傍らのメニューに目を通すと感謝セールか何かで通常でも安いのに、更に安い価格が釘付けになる。コーヒー専門店のコーヒー一杯にも満たない価格で食事が出来る計算になる。
昼食が未だだったので、ミラノ風ドリアとガーリックトースト、これにドリンクバーを注文。これで〆て税込み440円。
ここまで安いと、お金を払いながら「すみません」と思わず頭を下げそうになった。

焼そば@おかむら

bukky2005-05-24

日記の内容が書けないのでテーマとする画像だけUPしておいた。するとどうだろう、黒爺様から『「おかむら」のお持ち帰りですな。』とコメントが。早いッちゅーねん!しかし、特定できる特徴の無い画像でよく分かるものだ(爆
ちなみに画像は、お持ち帰り焼そば@おかむら470円(450円+容器代20円)
玉野の友人が尋ねてきたので昼食に誘った。前回も岡村に行ったのだが確か月曜日の定休だった。なので再度足を伸ばすことに。一時半を回っているのに店の中に2人。外に1人。奥の方が出られたので鉄板で肉玉を頂く。友人は案の定口の中の皮がむけたそうである。私は耐え切れなくなった瞬間冷却氷水作戦で凌ぐことにしている。ネギ焼食べて、ビールを頂いて・・・、今度はバスで行こうかと本気で考えている。
大おババも元気になったようで店の奥のほうに鎮座されている。話しかけると同じ話を5回くらいするので関係者はそのつもりで気長に対応するように(笑