進化系プロトタイプ

bukky2004-11-06

材料の基本構成を若干変更し香りと野菜の甘み(旨み)が前面に出るように改良。ジューシーな餡と肉の旨みを引き出せたのではないかな^^;よって月曜にはお髭の旦那の口に入るか、と。ただし皮とつけダレはまだ手付かずの状態なので皮のカリカリ感やもっちり感は期待薄なので悪しからず>あがさん
「食味」については店の雰囲気やアクセスなどの間接的要因もあるが、直接的な食味は「注文してから食べるまでの動作」の順にその食材の情報を得るためまず餃子を注文してからお客様が何からその「餃子」を感じるかを順序立てて考えた。
直接手で触るのだから、必ず清潔である必要がある。そして鉄鍋に油を引き餃子を並べる。湯を注すカップなどの調理器具も綺麗に。そして焼き蒸す餃子の香りが漂ってくる。これが食欲をそそる。じゅじゅじゅーっと言う焼ける音が聞こえてくる=聴覚。餃子が焼けて運ばれる。まずは焦げ目が「おいしそう!」と目に入る=視覚。箸でつまもうとするとカリッとした感じが伝わってくる=間接的触覚。口に運び込もうとすると良い香りが=嗅覚。カシュっとした歯ざわり=直接的触覚。熱々でジューシー=第三の直接的触覚。この五感で感ずる餃子を目指しましたが、結果やいかに。(ちょっと大げさ)
もちろん某ラーメン店の品揃えや味の特徴、客層、コスト、作業手順の簡素化なども伝授差し上げたつもりなのですが・・・とにかく基本レシピと調理手順は厳守してほちぃのだぁ!