灯火に集まるオサーン

bukky2005-04-29

西車ぁ〜んのお言葉に甘えて「タケノコ堀」に連れて行ってもらった。あさ、8時に集合し一路、西車ぁ〜んさんの持つ山に向かった。春の暖かさにどんどん芽吹く山々が左右に迫り、新緑の楓の中を春の風と共に駆け抜ける。
沢のほとりの朽ち果てた民家の周りには、シロバナタンポポが咲き、アカタテハがすいーすいーっと飛ぶ。陽光の中タケノコツアーにたむろしたオサーンたちがそれぞれの準備に掛かる。ベースキャンプの場所の確保と整地。うっそうと生えてきた雑草と雑木をなぎ倒しながら安らぎの場所の確保を行う。
その後タケノコ山に入りタケノコ堀。竹林の青い香り。沢の水で沸かしたコーヒーの香り。汗の香り。健康的で汗を流すのも心地よい。遅目の昼食を終え、帰路に着く。
「お疲れ様」と、解散したが、今日のツアーの主催者を慰労するため、疲れた体に自転車漕がさせ、ランタンの灯りに集まって頂いた。
まったりとしたランタンの灯りが、癒す癒す。「こよひ〜っ」てな気分にさせられた。