昨日のハンバーグで思い出したが

bukky2005-04-12

仕送りの金を使い果たし、食料も底をつき水だけ飲んで1日ほどはやり過ごしたものの、どうしても空腹に耐えかねて背に腹変えられぬ状態でココイチへ向かったそうだ。そして件の1300g時間制限有りの無料チャレンジを行ったらしい(今でもやっているのかどうかは知らない)。しかしいくら空腹とはいえそんな量が短時間に食べられるはずが無いと悟った彼は、着ていたスウェットパーカーのポケットやフードに店員の目を盗んでは飯を詰め込み、何とかチャレンジを成功させ、事なきを得たらしい。なんとも痛ましくも逞しい愚息の先輩であった。
私が学生だった頃は金があっても周辺にコンビニも深夜営業の店も無く、飯一つ食べるにも計画性の無い生活を送っていると食いっぱぐれた時代だった。が、今は金さえ有れば24時間必要な物は何でも簡単に手に入る世代。どうなんだろうねぇ。