ランチに泣く

bukky2005-02-26

ランチと言っても自家製ランチ(なんか変な表現)。玉ねぎとハムのオムレツにトマトとサラダ用水菜の付け合せ、荒引きウインナーにチーズ乗せ、食パンで作ったガーリックトーストクノールカップスープ。ランチというよりも洋風の朝食といった感じ。
へっへっへとナイフとフォークを取り出す。安いランチを楽しむその辺のオバサンのごとく少々似合わぬすまし顔で食べ始める。常人と同じく右利きなので基本的に右手にナイフ、左手にフォークを持つ。オムレツは特別不自由なく食べられるが、サラダは、そのまま左手のフォークで食べるには不自由な感じで食べ辛い。ためしに左利きの人の場合は反対?などと思い、左右持ち替えてみる。ふむ。確かにサラダもそうだが、ナイフで切る作業だけは少々ぎこちない程度で、ほかの物も食べやすい。
さて、暫く食べ進みパンも小さくなってきた。オムレツのソースを付けながら食べる。よっしフォークとナイフでパンも食べてやれ!と、刺せばよいのに前世代風にフォークの背に乗せて食べて見た。たっぷりとソースをのっけたパンの小片は私の口から逃れるようにアゴをかすめ、音も無く私の股間に命中。よくもこんなところにと思えるところにソースもろともパンがくっついている。あぁぁぁかっこ悪すぎる。傍らのティッシュで拭き拭きするが水やお茶ではなくソースである。昼から地域の子供たちの世話があるので身支度も既に整えていたのに・・・。
私にランチは似合わない。