枯れても暖かいところから・・・

bukky2005-01-22

外気温5度。山の中にある空港まで某チャンプをお出迎え。市内への帰路、途中に10時に開店するという枯れた佇まいにただれたようなショーウィンドウ、暖簾をくぐると昭和40年代にタイムスリップできる「小西食堂」。ここで軽く朝らー。暖簾は出ているのに内側のカーテンは閉まっている。電話しても出ない。暫くすると買い物からおばば帰還。ストーブを点けこれから準備準備。「おばちゃん、これ」と制服姿の学生がネギの差し入れ。「おばちゃん、アイスちょーだい」と女の子。時間が、ちょっぴりだけどゆっくりと流れた気がした。しかし朝からアイスかよ。

ホテルで関西の大人しめのかたお二方とジョイン。各店の開店時間に合わせるため、ファミリー豚骨で一躍トップの繁盛店に就いた「琥家」へ。(ここではチャンプのみお食事)その後「商人」に向かう。「11時半の開店ですよ」と、ゴージャスなカメオの首輪をつけなくても輝いているご母堂様とすれ違った。しばし待った後店内へ。まだまだ先が長いのと夜のことを思い体調を崩してはならぬと、私は車で待機。「ぷっはー」と商人の余韻を残しながらお次はあっという間に到着の「たくみ」。とき既に正午を迎え店内は満席(ええこっちゃ!)で暫く待つことに。ふと見ると、路面電車の電停でやたらと手を振りはしゃいでいる方をはけーん。でも大きなマスクしているしなんか怖いし、知らん人じゃし、変な人だったら嫌じゃし。としばし静観するもまだこちらに向かって手を振り続けていらっしゃる・・・(失礼)

そんでもって入店。私はしょうゆラーメンを頂く。いやはやしょうゆも旨い!

さて一路新倉敷駅にほど近い「にぼし家」に。満腹感を癒すには程よい道のりで一同「ほっ」。でも流石にから揚げには手が出なかった。しかし、にぼし家も美味しくなったなぁ、ほんまん。でも麺が・・どこぞの真空製麺のそれに似ていてちょっと萎え。もったいない!

この後倉敷エリアでは「ラーメン屋敷」をチャンプのみが臨む。時間的な制限と夜のコース料理を食べなくてはならぬ事を鑑み、「餐休江崎本店」をパスしホテルに帰還。
そして我々は第一回岡山倣麺会へと準備を進めるのであった。続く