初夢

bukky2005-01-02

いつ見ればいいのだろうとちょいと検索『室町時代は大晦日の夜、江戸時代には元旦の夜、現在の初夢は二日の夜』らしい。我が家では除夜の鐘を聞きながら氏神様に除夜詣をする。本来『元旦』と言うのは書いて字のごとくはじめて日が昇る様を表しているので正式には1月1日の日の出を持って『元旦』のスタートとなる。さてさて件の初夢。初夢期間を昔になぞらえて大晦日、元旦、二日、と3日間で最初に見た夢を私の初夢にしようかなと年末に念じていただがその三日間で見たのは大晦日の夜だけ。しかしその夢がひどい。商社の人と同僚で行ったプロジェクトが仮完了したので打ち上げを行おうとする夢。折角だからコンパニオンを一人ずつにはべらせてと旅館に帰るみちすがら電話帳広告を見ながら派遣会社に派遣をお願いする。旅館について6時からの打ち上げの依頼とコンパニオンが派遣される旨を伝えると、うちも派遣をしているのでそっちを断り是非使ってくれと女将から申し出がある。うちが経営しているのだからコンパニオンの帰りの時間を気にしなくていいし、隠れサービスもこんな事が・・・と見せられた裏料金表に一同生唾をごくり。まさかここの女中さんがコンパニオンに来るのじゃないでしょうね?と尋ねると後ろを通る配膳台を持った女中が「そんなことはないですよぅ」と。6時の宴会までには時間もあり近くの庭園散策に。小腹がすいたので庭園横の「うどん・らーめんあります」と幟のある置屋でらーめんでもと店に入った。うなじを白く塗り赤い襦袢姿でうどんをすすっているのはさっきのお女中じゃないか!!中略・・・そのあとはとんでもない展開となり、私は切られながらも指名手配中の誘拐犯の刀を奪って犯人を殺してしまう。こんな夢は初夢にはカウントしたくない。除外除外。
早く初夢を見なければ・・・。