人には余り言いたくないこと

bukky2004-11-27

土曜日の昼には習慣的にインスタントラーメン(袋麺)を食べたくなる。ラーメンのないときはうどんでも良い。それと土曜の昼に合うのは焼き飯である。夏ならソーメンと焼き飯でも良い。
なんやかんやと文句は言うが、家でインスタントラーメンを作る時思わず適当な野菜をいれ、玉子を割り入れぐちゅぐちゅとかき回し、挙句の果てには鰹節をトッピングしたりする。
袋のデザインには、あたかもこのインスタントラーメンを作るとトッピングの叉焼や野菜が乗っかった美味しさを感じてしまう。ところが袋から出した麺はうっすらと黄味がかった縮れためんとアルミ色した粉末スープ。このギャップをどう埋めるかを考えてしまう。それに、このままでは体に悪そうに見えるのでついつい野菜を入れなくてはと、にわか健康志向が芽生えてくる。
キャベツ、ネギはどうしても入れたくなる。あと、しいたけ、ニンジン、薄切りの玉ねぎも入れなくはない。冬場であれば白菜やほうれん草、春菊なんぞも入れたりする。これに最後に玉子を割りいれてかき混ぜるのだから見た目のそれは、袋の写真とはとんでもなくかけ離れた物が出来上がる。さらに不思議なのは少し煮込んで柔らかい麺の方が好みだったりする。湯で時間を短くして硬めに仕上げると何か損した様に感じるのは私だけだろうか。