第三期の肺がん

bukky2005-04-20

私:「もしもし?」、あるお方:『おぉ〜っ久しぶり!元気?』。私は少々驚いた。
とある新規事業を共同で立ち上げようとしているパートナーの彼。彼といっても私よりずいぶん年上で大変お世話になった方。その応答の、屈託の無い明るさに彼と呼んでしまうほど。
その彼は、いま肺がんを患って入院療養中。以前日記に書いたが、聞けば聞くほど死期が近いのを感じさせられるほど傍目から見ると病状は進行していたのに・・・。
抗がん剤を打ち、へろへろで死にそうな弱々しい声を聞いていたのに、今日の声は元気ハツラツ(@。@;余りにも元気ハツラツなので、返す言葉に詰まってしまうくらい。
医学の常識を乗り越えて、元気な姿でまた一緒に仕事がしたいと祈る。